【きょう5日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!492』/タイガースと2年契約の前田健太、期待される役割は〝第2のダルビッシュ〟

デトロイト・タイガースと2年総額2400万㌦(約36億円)で契約した前田健太(35)は、球団から投手陣のリーダーになることを求められている。
スコット・ハリス編成部長は期待の程をこう語った。

「若い投手たちを手助けしてもらうために、先発ローテにベテランを加えたかった。
前田がチームの勝利に貢献し、若手にいい影響を与えてくれることを期待してるよ」

タイガースは今季30勝のロドリゲス(30)がFAとなったため、先発投手は7勝のスクーバル(27)、5勝のマニング(25)、オルソン(24)ら全員20代。
ただひとり30代の前田は、移籍1年目の来季、いきなり先発陣の精神的支柱かつアドバイザー的役割を担う。

そこで思い出されるのが、前田が常々、「野球のすべてにおいて影響を受けた」というダルビッシュとの交友だ。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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