連休中日、モールトンで都内を散策

最近、自転車に乗っているのは実家のクロスバイクばかりで、東京ではすっかりご無沙汰している。
この連休中には久しぶりにマウンテンバイク遊びでもしようと思っていたら、先月来、ホームコースにしている飯能市阿須の丘陵にもクマが出没し、埼玉県警に複数の通報があったそうな。

先月はそうとは知らずにのこのこ飯能へ出かけたんですが、さすがにクマが出ると知ったあとではビビって足が伸びない。
というわけで、きょうはアレックス・モールトンの都内散策に切り替え、秋ならではの映えるスポットを回ってきました。

半蔵門

最初は定番中の定番、皇居の半蔵門。
きょうは連休中とあって、ここで記念撮影をしているジョガーや外国人観光客が大勢いた。

国会議事堂

皇居近辺の日比谷公園や国会議事堂前の並木もきれいな黄色に染まっています。
議事堂をバックに自撮りしている人たちもいっぱい。

明治神宮外苑いちょう並木

最も人が多かったのはこの名所、明治神宮外苑の黄色に染まったいちょう並木。
スマホやカメラで写真撮影をしている人たちが歩道に溢れ返り、車道も渋滞していたほど。

きょうから12月3日まで、夜(16時30分~19時30分予定)になるとライトアップされるので、さらに観光客が増えるでしょうね。
仕事がない日はできるだけ自転車に乗りたいけど、さて次回はロードにするべきか、それとも勇気を奮い起こして飯能に向かおうか。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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