久々の横須賀、初めてのDOCK🏟️

京急線追浜駅のディスプレイ

久しぶりに横須賀スタジアムへ行ってきました。
この球場、『最後のクジラ 大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生』(講談社)を書いていた2013年ごろにはよく通っていたけれど、2019年にDeNAの専用練習場DOCK of BAYSTARSになってから訪ねたのは初めて。

朝9時半、最寄の京急線追浜駅に着いたら、ハマスタ最寄のJR関内駅と同様、構内がベイスターズ仕様になっていることにまずびっくり。
発着テーマがベイスターズの応援歌、駅名看板にはチームロゴと主力選手の顔写真、さらに出入口にはDOCKの案内を兼ねた大きなディスプレイが掲げられている。

これだけ大きい案内があれば道に迷うこともありませんね

球場へ通じる道端の電柱や建物には短い間隔で経路を示す表示があり、10年ぶりの再訪も迷うことなく到着。
ただ、サブグラウンドや室内練習場は初めてだったので、どこからどう入ればいいのかわからず、少々まごついちゃった。

練習はメインのスタジアム、サブ、室内の3カ所に分かれてスタート。
三浦監督の囲み取材に参加し、走塁コーチ兼任となった石井琢朗チーフ打撃コーチ、10年ぶりに復帰した入来祐作二軍チーフ投手コーチの指導ぶりをじっくり取材しました。

巡回打撃コーチから一軍専任となった田代さんにももちろん挨拶。
巨人の川相昌弘内野守備コーチが、田代さんのようにいつまでも必要とされる指導者でいたい、と言ってましたよ、と伝えたら…という話の続きはいずれ機会があったら仕事で書きます。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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