「若いヤツ、出てこいやー!って感じです。
ウチの場合はまだまだ、発展途上のチームだから」
広島・新井監督が若手の台頭を熱望している。
日南秋季キャンプでは連日、選手を手取り足取り直接指導。
今季一軍未経験のドラフト2位新人・内田湘大(19)に約40分も打撃フォームの改良を施すなど、自らチームを底上げしようという姿勢が目立つ。
内田は来年一軍キャンプに抜てきできそうかと新井監督に聞くと、「気が早過ぎますね」と前置きしてこう答えた。
「来年は二軍スタートかもしれないけど、よかったらすぐ一軍に呼んで帯同させます。
去年の韮沢(雄也・22、3年目)も去年2月の最初二軍で、すごくいいよと報告を受けて一軍の紅白戦に出したら、ブワーン!と打ってね。
オープン戦でも結果残して開幕一軍に入った。
だから、そういうチャンスは選手のみんなにあるんです」
もっとも、若手の躍進が必要なのは、また来年も打線を固定できそうにないからでもあるのだが…。
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