宮崎キャンプ取材恒例、夜のグルメリポート(兼備忘録)をお届けします。
初日の5日は日曜とあり、繁華街の飲食店の大半が休業していた中、A先生は宮崎神宮近くの行きつけ〈地鶏屋 修ちゃん〉へ直行。
ここのモモ焼き、タタキは相変わらず絶品と安心の美味しさ!
関西風お好み焼きみたいなボリュームたっぷりの玉子焼きもオススメです(上手く撮れなかったので画像は割愛)。
2日目は十数年ぶりに中央通りの路地にある隠れ家的小料理屋〈遊旬はつ〉へ。
日南に生まれ育った板さんが、地物の素材を活かした料理を提供してくれます。
とくに美味しかったのが、丁寧に仕上げされた太刀魚の天ぷら。
付け合わせの茄子、南瓜も宮崎産で、箸が止まらない、お酒も進む。
〈遊旬はつ〉は鰻も美味かった。
宮崎では西都が鰻の本場ですが、この日は食べるのに忙しくて取材し損ねちゃった。
なお、この店は「喫煙可能店」なので、A先生のような嫌煙家がカウンターでひとりで食事のできる環境ではありません、念のため(これ重要)。
この日は一緒だった人が個室を取ってくれたおかげで、心置きなく酒と料理を楽しめました。
この日は胃袋に余裕があったので、2軒目のピアノバーへ行く前、釜揚げうどんの〈織田薪〉へ寄り道。
釜揚げうどんはJR青島駅前に〈岩見〉という名店がありますが、うどん好きならこの〈織田薪〉もオススメです。
3日目の夜はひとりで行きつけの居酒屋〈田舎もの勝平〉へ。
地元の高校陸上部出身のマスターが、10年前から完全禁煙に踏み切った名店です。
魚をはじめ、肉、野菜と、やはり地物を活かした料理の数々は実に美味しく、しかも小料理屋値段ではなく、居酒屋値段なのがうれしい。
以下、酒の肴にピッタリの料理画像を貼っておきます。
4日目は今年2月、初めてお邪魔したイタリアン〈ピノーリ〉。
まだオープンして2年程度だそうですが、地物を使ったイタリア料理が売り物で、いつもカップルや家族連れでいっぱい。
なお、気になるお値段は前菜2品、肉料理とパスタ各1品、デザートとエスプレッソにスパークリングワイン1杯ずつ、白ワイン1本取って、ひとり7000円ちょっと。
まだまだ行きたい店はいっぱいあるので、いまから来年2月が待ち遠しいですね。