【きょう21日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ本紙『+GAME15』/CSファイナル3連敗で終了のカープ、来季の課題は

甲子園の〝SNS映え〟スポット

私、A先生のプロ野球取材、阪神が日本シリーズ進出を決めた20日のCS(クライマックスシリーズ)ファイナルステージ第3戦ですべて終了しました。
今後はドラフト会議や秋季練習には足を運びますが、日本シリーズに行く予定はないので、いわゆる公式戦の取材はきのうが最後。

CSの取材をファーストステージから〝完走〟したのは、カープが3連覇した2018年以来、5年ぶり。
あの年は日本シリーズも全戦取材し、1勝4敗でカープが敗退した結果とは別に、当時ソフトバンクのヘッドコーチだった達川さんにいろいろと面白い話を聞かせてもらったものです。

今年はカープかベイスターズがCSを勝ち抜ければ、日本シリーズまで行けたかもしれない。
それが無理なら、本来は第6戦まで行われる予定だったファイナルの試合をもう少し楽しみたかった。

ただ、ああ、やっと東京に帰れるな、とホッとしているのも確か。
きょう東スポWEBにアップ、本紙に掲載される記事は、来季のカープ最大の(と個人的には思っている)課題について書きました。

新井監督はファイナル前日の練習で「むちゃくちゃやろうかな」と発言していたけど、「むちゃくちゃ」やっても勝てないと思わせるほど、阪神との実力差は歴然。
しかし、レギュラーシーズンの開幕前は軒並みBクラス予想だった中、ここまでチーム力を引き上げた手腕は、正直、予想外でもありました。

来季こそ優勝するため、新井監督に科された最大の課題は何か?
ぜひ御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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