いやあ、3位に終わったDeNAと、ぶっちぎりで優勝した阪神とはこんなに違うのか、と思った。
CSファーストステージでDeNAに2連勝したカープ、勢いをつけて甲子園に乗り込んだファイナルステージ第1戦は1-4で逆転負け。
その夜、メディア各社のウェブサイトでは、阪神の投手・村上の打球を逆転タイムリーにしてしまったファースト韮沢の拙守が厳しく指摘されている。
確かに、強い打球だったとはいえ、本職のファースト、堂林、末包、マクブルームならしっかりキャッチして併殺に仕留めたかもしれない。
もっとも、本職はショート、一軍昇格は6月以来、しかも一塁を守るのは今季2度目、という韮沢を責めるのは酷というもの。
今回ばかりは「ムチャクチャをやってやる」と宣言した新井監督の無手勝流采配が裏目に出た、と言わざるを得ません。
とはいえ、CSファイナル1戦目で「新井マジック不発」とやるのはまだ早い。
そこで、僕の試合原稿は、敗戦投手・九里にエールを送る記事にしました。
19日早朝、東スポWEBにアップ、お昼時に駅売店&コンビニに並ぶ東スポ(中京スポ、大スポ)本紙に掲載される予定です。
御一読、お願いします!