忙中閑あり、松本煉瓦工場へ行く🧱🚴‍♂️

松本煉瓦工場

カープが2連勝し、早々にCSファーストステージを終わらせてくれたおかげで、竹原の実家で中休みを取れる日が一日増えた。
そこで、第3戦が行われる予定だった16日㈪は、かねてから一度訪ねてみたかった松本煉瓦工場まで、ジェイミスのクロスバイクでサイクリング。

海沿いのルートは結構アップダウンがあり、ロードバイクならもっと楽に走れるのになあ、と感じたのはやっぱりトシだからか。
工場の中には入れなかったんですが、瀬戸内海に面した工場の壁はどこもかしこも煉瓦だらけで、独特の雰囲気を感じましたね。

瀬戸内版軍艦島・契島をバックに

煉瓦工場を過ぎたら、海の向こうに「瀬戸内版軍艦島」と言われる契島(ちぎりしま)が臨めるスポットがあります。
ここは島全体が東邦亜鉛の工場になっていて、この会社とは昨年亡くなった父親が関わりを持っていた、ということは他界する3カ月前、初めて直接聞かされた。

ただ、僕自身は一度も契島に足を運んだことがない。
プロ野球がシーズンオフになったら行ってみようかな。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る