マツダスタジアム🏟️とチャーハン&ラーメン🍜は相性がいい

きょうも開門前から大勢のファンが詰めかけたマツダスタジアム

毎月恒例となっている帰省期間中のマツダスタジアム取材、今月はきょうの広島-DeNA1試合だけです。
3位DeNAと2位カープとの直接対決、及びDeNAのマツダスタジアムでの試合は今シーズン最後とあり、試合前に「今年もお世話になりました」と、両チームの関係者が頭を下げ合っている光景をグラウンドのあちこちで見かけた。

とくにDeNA・石井琢朗チーフ打撃コーチにとって、カープは選手で4年、コーチで6年、計10年在籍した〝第2のホームチーム〟。
「きょうはみなさんへご挨拶回りするだけでも大変です」と言いながら、どこか楽しそうにも感じられたのは、よっぽどカープや広島の土地柄と相性がいいんでしょうね。

しかし、きょうのカープの先発・大瀬良とDeNA打線との相性は真逆の最悪。
石井コーチ曰く「過去15戦で0勝9敗で、まったく勝ててないんだから、きょうは何としても大瀬良に黒星をつけたい」という話の続きは、明日の東スポWEBで御一読ください。

ところで、相性と言えば、最近、マツダスタジアムへ来るたびに食べたくなる「相性のいい」ランチが〈尾道らーめん 麺壱世〉のチャーハンとラーメン。
それも、よくあるラーメンと半チャーハンの定番セットではなく、チャーハン一人前と小さなちびラーメン(チャーシュー抜き)の組み合わせが実に相性がいい。

チャーハン&ちびラーメン(1060円)

細かいことを言うと、チャーハンと福神漬けの相性がまた最高。
この店では福神漬けの小皿をセルフサービスで自由に取れるのもうれしい。

もっとも、60歳で糖尿病予備軍のA先生がこんなに塩分もコレステロールも多いものを食べるのは一月に一度ぐらい。
当然、きょうの試合前や試合中、就寝前の食事は抜きになる、というよりお腹が空かないので何も食べられません。

さて、肝心の試合は「相性通り」の結果になったかというと…。
この続きは明日の東スポWEB、及び東スポ、中京スポ、大スポ本紙(掲載予定)で御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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