【きょう9日アップ&掲載予定!】東スポWEB&東スポ『+GAME3』/DeNAサヨナラ勝ちを呼び込んだ平良拳太郎のド根性と意外な〝親友〟

昨夜、東京ドームで巨人−中日戦を取材しながら、ハマスタのDeNA−ヤクルト戦について書きました。
そんなことできるのかと思われるかもしれませんが、できるんですよ、これが!

CS出場を目指すDeNAにはやはり、平良拳太郎が欠かせない。
台風の影響が心配された8日のヤクルト戦で、7回4安打1失点(自責0)の力投を披露し、劇的なサヨナラ勝ちを呼び込んだ。

平良は8年目の2021年、右肘内側側副靱帯再建手術(TJ=トミー・ジョン手術)を受けて戦線離脱。
今年4月、2年のブランクを経て古巣の巨人戦に先発し、6回4安打無失点でチームの開幕連敗を4で止めた。

三浦監督は「手術する前よりボールに力が出てきた」と絶賛。
「制球力も上がって、(伊藤)光のリードに応えてストライクゾーンの四隅にきっちり投げ分けている。真っ直ぐで空振りをとれているのも大きい」という。

平良自身は手術の効用についてこう言った。
この続きは東スポWEBの記事『DeNA平良拳太郎 CS争う古巣・巨人に〝恩返し〟へ 岡本和真封じに燃える理由』、本日発売の東スポ、大スポ、中京スポ、及び明日以降の九スポで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る