カープの新井監督は後半戦開幕前日(7月21日)、「勝負所は8月中旬」と明言していた。
が、現実にその時期を迎えた今、1引き分けを挟んで今季最長の6連敗である。
この大ピンチで1年生監督の新井さんに打開策はあるのか。
注目されるのは、疲労の目立つ投手陣の起用法だ。
新井監督は先月から「リリーフ陣の疲労を分散させたい」と強調していた。
そのため、クローザーを矢崎に限定せず、前守護神・栗林に任せることもある、と。
「6連戦が続くので疲労を分散させたいから。
9回は栗林もあれば、矢崎がいくこともある。
暑いし、みんな疲れてるし、フレッシュな状態にするのは無理。
それでも、勝負をかけるときは3連投、4連投してもらわなきゃいけないから、その前にやるべきことをやっておきたい」
そこまでしっかり先を見据えていながら、8月は投壊現象が続発。
13日の中日戦で、守護神・矢崎が延長10回にサヨナラ弾を浴びた。
そうした中…
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