実家の休日はやっぱりポタリング🚲

実家の前、賀茂川に架かる朝日橋の光景(7時31分)

きょうは全国的に猛暑がいったん緩んだようで、目を覚ました朝6時、竹原の気温は23.5℃。
湿度が84%と蒸し暑さが感じられ、快適とまでは言えなかったものの、どうにか散歩やポタリングのできるコンディションではありました。

街並み保存地区

そこで、実家の雑用や買い物も兼ねて、午前中の早い時間から竹原市内をポタリング。
観光名所の街並み保存地区はもともと、祖父母の家もあったところで、幼いころから見慣れてはいるけど、60歳を過ぎて訪ねてみると、おれはいいところで生まれたんだなあ、と思う。

道の駅たけはらの素麺天ぷらおむすびセット1500円

昼食は塩分と炭水化物を補給するべく、道の駅たけはらのレストランに行き、素麺天ぷらおむすびセットを注文。
1500円とちょっと割高な気もしたけど、味、ボリュームともに納得の一品でした(素麺のほかにうどんもあります)。

ハチの干潟(午後3時19分)

午後は干潮時のハチの干潟を再訪。
今回もカブトガニは見当たらなかったけど、シオマネキの群れ、鷺が飛ぶ優美な姿に、しばし汗を拭うのも忘れて見惚れていました。

7月3日に新車のクロスバイクを納車して以来、竹原で走った積算距離は約165㎞。
おかげさまで体調はまあまあで、運動はできるだけ毎日、体力の許す範囲内でそこそこに、というペースがいいのかな、と感じているきょうこのごろです。

とは言っても、自転車でかいた汗の量は猛暑日と変わらなかったけどね、やっぱり。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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