竹原で一番コスパの高い鰻丼

〈手打ちさぬきうどん長太〉の一本鰻丼1400円

きょうは土用の丑の日とあって、竹原のスーパーでも蒲焼きや肝串のパック、鰻重や鰻寿司の弁当が大量に並んでいる。
ただ、鰻の大きさに比して、値段が割高になっているのが気になるところ。

これはNHKのお昼のニュースでも取り上げていて、鰻そのものが減っている上、輸送費などのコスト上昇により、去年よりもかなり値上がりしているらしい。
そうした中、竹原で1400円という価格で丸々一本の鰻丼(画像)を提供しているのが〈手打ちさぬきうどん長太〉というお店。

店名にもある通り、主力商品はうどんなんですが、僕はここへ行くたび、5回に4回は一本鰻丼を注文しています。
東京で同じボリューム、同じクオリティー、同じくらいの美味さの鰻丼を食べたら、間違いなく倍以上の値段になるだろうから。

カツ丼ランチ900円

ついでに書いておくと、〈長太〉はカツ丼のボリュームと味も素晴らしい。
ランチタイムでカツ丼を注文し、味噌汁の代わりにうどんをつけたら900円。

かき揚げうどんランチ500円

そんなにたくさん食べられないよ、という方にはうどんランチがお勧め。
ご覧のようにかき揚げうどんにかやく飯をつけたセットが500円で、このメニューは女性に人気だそうです。

なお、このお店のランチタイムは、正午前に入店すると50円のキャッシュバックがあります。
竹原観光などで近くにお立ち寄りの際はぜひ!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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