竹原で一番のお任せディナー🍽️

今回の帰省中、一番盛り上がったのが、今榮敏彦・竹原市長、秘書課の大川真功さんをはじめ、竹原市役所の方々と会食した24日の夜でした。
場所はこれまでにも何度か大川さんと食事をしたイタリア料理の名店〈トラットリアM〉。

オーナーシェフ室岡真人さんの手になる地物の素材を活かしたお任せコースの料理を堪能させていただきました。
ただ、料理と同じくらい美味しかった地酒のおかげで、料理に関する奥様の説明をほとんど覚えられなかったんですけどね😓。

チヌは何度も食べているけど、こういうフライ、しかもトマトを乗せた料理は初めて
レバー、チーズ、レーズンパンの組み合わせが絶妙
自家製ベーコンと地物の玉子のシーザーサラダ
海老、スープ、パンの組み合わせがたまりません
4種類のチーズのピザ
竹原の名産・峠牛のステーキ
ナスとアサリとシラスのパスタはボリュームたっぷり
初めていただいた龍勢の〈涼風生生〉
〆の一杯はその名も〈ちぬ〉

というわけで、この夜は「チヌ」に始まり、「ちぬ」に終わりました。
なお、このお任せコースは飲み放題付きで2時間6000円と、実にリーズナブル(ただし画像の日本酒は別オーダーです)。

東京でこれだけのボリュームとクオリティーならお値段はいくらになることか。
地物を活かし、美味しくてスタイリッシュな料理を堪能させてくれる〈トラットリアM〉、またここで市役所のみなさんと大いに野球談義をしたいものです。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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