今年一番の猛暑日、命がけのハマスタ取材⚾️🏟️☀️🥵

暑いよ~!!!

きょうはプロ野球の前半戦最終戦、DeNA-広島3連戦の3戦目がハマスタで行われ、これがセ・リーグ首位戦線を占う重要な試合。
とくれば、是が非でも取材に行かなければならないところなんだけど、腰を上げるのに一大決心が必要でした。

なにしろ、拙宅のある東京都新宿区も、ハマスタのある横浜市中区も、どちらも予想最高気温37℃と、今季一番の猛暑日!
気象庁は朝から熱中症警戒アラートを出し、「無用の外出、戸外での運動は控えてください」とアナウンスしている。

こういう日に、頭上からの直射日光に加え、人工芝の照り返しも凄まじい屋外球場へ仕事で出かけるなど、危険極まりない。
A先生のような高齢ライターがスタンドや駐車場で取材していたら、熱中症でぶっ倒れる恐れも十分ある。

とまあ、おっかなびっくりでハマスタに来てみたら、DeNAも猛暑対策のため、練習前のミーティングと打撃練習をグラウンドから室内練習場に変更。
三浦監督の試合前囲みもスタンドではなく、球場内部のコンコースで行われました。

三浦監督の現役時代はこんな猛暑対策はやってなかったんじゃないかな。
1990年代はエルニーニョ現象の影響で冷夏(いまや死語)となったシーズンも珍しくなかったから。

少なくとも、1988年からこの仕事を始めたA先生は記憶にありません。
そこで、選手だったころにこんな猛暑を経験したことがありますか? と三浦監督に聞いてみたら、なかなか面白い回答が返ってきたので、機会があったらまた記事にしたいと思います。

しかし、肝心の試合は3試合連続の1点差負けでDeNAが3連敗。
広島出身のA先生としてはカープの5連勝は喜ばしい限りですが、ベイスターズにも意地を見せてほしかったですね。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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