【きょう27日アップ&発売!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』468/バウアーが近未来の日本球界にもたらす重大影響とは

バウアーがDeNAを力強く引っ張っている。

交流戦は3勝負け無しで初優勝に貢献。
25日には阪神との首位攻防戦を制し、0.5ゲーム差を引っ繰り返して一躍首位浮上の立役者となった。

7安打3失点で回途中降板は決して褒められた内容ではない。
が、三浦監督は「あまり調子が良くない中で、しっかりとゲームを作ってくれました」と高い評価を与えている。

25年ぶりの優勝を目指す上で最も重要なことは何か。
そう質問されたバウアーはこう答えた。

「自分の気持ちをコントロールすることだ。
優勝が近づいてくると、報道などでチームに外的要因が入り込む。

そんなときこそ、自分のやるべきことに集中することが大切。
僕の場合はストライクを先行させることだね」

そんなバウアーの影響はいまや、確実にチームに浸透している。
今永は、バウアーの投球からこんなことを学んだそうだ。

この続きは東スポWEB(画面右下、コラムのバナーからアクセスできます)、本日発売の東スポ、中京スポ、大スポ、及び明日発売の九スポで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る