阪神・岡田監督、今季一番のドヤ顔だった。
7日の楽天戦、2点をリードした5回1死一、三塁で小幡に初球セーフティースクイズのサインを出したら、見事成功。
ベンチで大喜びしている岡田監督の姿がニュース番組でも報じられた。
今季、チームの犠打、犠飛、盗塁の数はすべてリーグトップクラス。
小技を重視する岡田監督のオーソードックスな野球観がよく現れている。
前回監督時代(2004~08年)も、岡田監督はこう強調していた。
「当たり前の時は当たり前のサインを出す。
送らないといけない場面は、やっぱりバントよ、追い込まれてもスリーバントはさしてるよ」
しかし、今回のセーフティースクイズは、前回監督時代には見られなかった作戦である。
当時は「スクイズはしたくないな」と公言していたのだ。
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