この画像に写っている3色ボールペンは、おととい(17日)の試合前、ハマスタの受付にいる顔見知りの球場職員の方に借りたもの。
前日の試合直前、いつも使っている100均の4色ボールペンを忘れたことに気づき、かと言って自分よりもずっと年下の知り合いの記者に「赤ボールペンを貸して」と頼むのもみっともないので、そそくさと受付に走ったというわけです。
そうしたら、この日の試合で牧の逆転3ランが飛び出し、ベイスターズの連敗が6でストップ。
こりゃゲンがいいや、と思って、翌18日もこのボールペンを借りてスコアをつけていたら、またも打線が大爆発して17安打13得点で大勝である。
うむ、この調子なら、A先生がDeNA戦取材でこのボールペンを使えば、2試合7失点で2連敗中のバウアーの先発試合にも勝ちがつくんじゃないか。
そう思って、きのうはボールペンを受付に返して来ませんでした(しばらく貸してくださいね)。
ところで、ベイスターズのチーム打率は19日現在、2割6分9厘と12球団トップ。
あえて個人名は伏せますが、一部チーム関係者と「今年の打線にもそろそろ、日本一になった1998年の〝マシンガン打線〟みたいな名前を付けたいね」と話しているところです。
もっとも、当時マシンガン打線の一翼を担った首脳陣の間からは、「98年と今とは違う」という声も聞こえる。
ほぼ固定されていた98年とは違い、今年は1番佐野、4番牧以外は日替わりになることも多く、今後のソト、オースティンの状態次第では、いま絶好調の関根の打順も相手バッテリーとの相性によって変更される可能性が高い。
一方で、98年のマシンガン打線にはなかったプラスアルファとしては、上位に佐野、宮﨑、牧、下位にはソトと、一発を打てる打者がそろっていることが挙げられる。
実際、チーム本塁打は98年が100本とリーグ3位、チーム打率がセ・リーグ史上最高の2割9分4厘だった99年でも140本とリーグ4位だった。
ところが、今季のチーム本塁打はすでに38本とリーグ2位。
トップの43本を打っている巨人とは僅か5本差で、こちらは本拠地・東京ドームの狭さのおかげでもあるから、DeNAが抜くのは時間の問題かもしれません(ハマスタも広くはないからね)。
では、「マシンガン」に加えて、よく一発も飛び出す今のベイスターズ打線にはどんな名称がふさわしいのか。
「ウチの打線はまだ進化中」と強調している一部関係者と出し合ったネーミングを以下に書いておきます。
「魔神化中打線」(マジンカチュー打線)
「シン・マシンガン打線」
「横浜爆進打線」
「横浜フルボッコ打線」
ファンのみなさん、いかがでしょうか?