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ロッテ・佐々木朗希がスゴい。
21日のソフトバンク戦で今季初登板から土つかずの3連勝、20回連続無失点の〝令和の怪物〟を評して、ロッテ・吉井監督は「ダルビッシュのような投手になりつつある」と言った。

「ウチが点数(3点)を取る前の4回表の投球、あそこでガッ!とレバーを上げた。
英語でモメンタム(勢い)と言いますけど、そういうゲームを動かす投手になってるんじゃないかと思った」

佐々木朗が2勝目を挙げた14日のオリックス戦では、侍ジャパンでダルビッシュから教わったスライダーが冴え渡った。
捕手の佐藤都志也が試合後にこう明かしている。

「これまで、スライダーは右打者にしか使ってなかったけど、左打者にも投げようと朗希と話したんです。
真っ直ぐとフォークにスライダーが加わると幅が広がるし、スライダーもあると相手打者の頭に入れるだけでも違う」

不安があるとすれば、プロ入り以来指摘されているスタミナぐらいか。
それを一度、佐々木朗本人に聞いてみた。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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