3連戦3連勤はさすがにちょっとツラかったけど🏟⚾️

試合前メシは崎陽軒の横浜チャーハン グラウンドでは巨人が練習中

3日連続でハマスタまで取材に行くと、さすがに3日目はいささか寝不足気味になる。
ゆうべは試合終了後、グラウンドでラミレス氏の殿堂入りセレモニーが行われ、DeNAは三浦監督以下、選手、コーチ陣が整列してお付き合い。

そのため、三浦監督も3年ぶりの勝利を挙げた平良拳太郎も、囲み取材はそのセレモニー終了後。
取材が完了したのが夜10時半過ぎ、JR関内駅から京浜東北線に乗ったのが11時前で、都内の自宅に帰り着いたらもう12時を回っていました。

それからすぐに眠れるわけもなく、就寝したのが2時ごろだったかな。
寝なきゃ寝なきゃと思いながら床についたら、逆になかなか眠れないのが人間の常で、睡眠時間6時間ほどで目を覚ましたら、何となく頭がボ~ッ。

一瞬、「きょうはサボって明日の中日戦を取材に行けば?」というサボローが誘惑する声が聞こえたが、念のために天気予報を調べると、明日は降水確率80%で試合中止となる可能性が高い。
仕方がないので足取り重く外出し、午後1時半過ぎにハマスタへ着いたのはいいものの、朝の早い三浦監督の試合前囲みは終わったあとでした。

それから夕方4時まで、知り合いの記者やアナウンサーと雑談しながらDeNAと巨人の練習を視察。
試合前のご飯を食べるのは大体この時間帯なんだけれど、きょうは崎陽軒の横浜チャーハンを完食したら、試合前に睡魔と戦うのが大変だった。

そんな平凡な一日でも、驚かされたことがいくつかある。
大変久しぶりに会った先輩記者の変わりよう、試合前見学ツアーのファンのみなさんが記者席にまで入っていたこと、などなど。

試合は今夜も声出し応援で盛り上がりました

なお、試合は今季初登板だった東の力投、代打・楠本の3ランでDeNAが快勝。
九回は4-0とセーブシチュエーションでなかったにもかかわらず、守護神・山﨑康が登場し、2万6242人の観衆を大いに沸かせていました。

というわけで、出かける前はくたびれモードだったA先生も、球場ではしっかりと元気をもらいました。
60歳になっても、現場での取材はいいね、やっぱり。

山﨑康登場の演出の迫力は巨人・大勢にも広島・栗林にも負けていない
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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