竹原の桜はまだ三分咲き🌸

実家の前の桜並木 手前の5本が亡父の育てたものです☺️
接写するとこんな感じ ピンが甘いなー😓

日本中を熱狂の渦に巻き込んだWBCが終わり、その余熱と余波で例年以上の盛り上がりが期待されるプロ野球の開幕まであと5日。
僕はその間を利用して、現在、広島県竹原市の実家に帰省中です。

以前もこのBlogやSNSに書きましたが、人間、60歳にもなると、母親の様子を見に行くとか、実家のメンテナンスとか、いろいろと事情があるもので。
そうした中、一番楽しみにしていたのが、実家の前、賀茂川の土手に連なる桜並木を見ること。

実家の前に植えられた5本は、昨年9月に亡くなった父親が植えている。
ただ、僕自身は30年以上、ずっとプロ野球の取材を主な仕事にしているため、この時期に帰郷することができず、〝親父の桜〟が花開いている光景を見られなかった。

だから、初めて開幕前に帰ってきた今回は、満開とはいかなくても七分咲き、せめて五分咲きを期待していたんですよ。
でも、ここにきて寒の戻りのせいか、画像のように三分咲き止まり。

裏山では山桜が満開

ただ、実家の裏山では、あちこちで山桜が満開。
昭和38年(1963年)に竹原で生まれて以来、幼稚園時代に豊田郡安芸津町に転居したため、こういう光景を見たのは初めてだったから、それなりの感慨がありました。

実家の玄関

なお、きょうの午前中の任務は、毎度帰省中のルーティンとなっている実家の掃除。
午後は東京から持ち帰った原稿の執筆に勤しんでおりました。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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