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今年のWBCではなく、2019年プレミア12の日本-韓国戦で記者席に飛び込んできたファウルボール

大谷をはじめメジャーリーガーが注目を集めるWBCで、地味ながらも結果を出しているのがDeNA牧だ。
初戦の中国戦で侍ジャパン1号本塁打を放ち、チェコ戦でも2発目をかっ飛ばした。

しかし、この牧、実は宮崎強化合宿に参加する前まで、DeNAの宜野湾キャンプでは「太り過ぎだ」ともっぱらだった。
公称93㌔の体重がシーズンオフの間に5㌔も増えたそうで、「体がパンパン。しっかり絞らないとな」と田代巡回打撃コーチに苦言を呈されている。

もちろん、当の牧も、WBCのために過去2年より早めに調整しなければならないことは承知の上。
宜野湾キャンプでは連日誰より遅くまで自ら練習に取り組み、夜6時半頃まで打ち込んでいたこともあったという。

この背景には、就任3年目の今年、新たに複数年契約を結んだ三浦監督のキャンプ改革がある。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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