一般社会にはあまり周知されていないようですが、WBCオーストラリア代表が24日から来月3日まで、東京・府中市民球場で事前キャンプを行っています。
予選ラウンドで侍ジャパンと同じB組に属しており、栗山監督が昨年来「ここ一番の底力を感じる」と警戒感を強めている相手。
デーブ・ニルソン監督は2000年に中日入りし、ディンゴの登録名でプレーした経験を持つ。
府中市は18年から豪州のホストタウンで、25日にはクラブチーム全国制覇11度の強豪・全足利クラブ、地元の名門・全府中野球倶楽部との親善試合が開催された。
この日の会見で、ニルソン監督は報道陣にこう自信の程を示している。
「最近、チーム・サムライは史上最強だという評判をあちこちで聞くね。
しかし、やはりジャパンが最強と言われた04年アテネ五輪では、われわれがジャパンに勝ったんだ。
今回も、当然そのつもりで勝負に臨む。
自信はあるよ」
では、大谷の攻略法は考えているのかと聞くと…。
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