きのうWBC関連の原稿を送り終えて、とりあえず最近の仕事は一段落。
きょうは家でのんびりと録画しておいた映画でも観ようかな、どれがいいかなぁ、と思案している最中、まだ確定申告を済ませていなかったことを思い出しました。
申告書の作成は何度やっても面倒臭いけれど、こういう時間のあるときにやっておかないと、3月15日の提出期限直前になって頭から火を噴くことになる。
昨年までの2年間は、コロナ禍で〆切が1カ月先の4月15日だったから、この時期はまだゆったり構えていられたんですが。
などと、詮無いことをウダウダ書き連ねてもしょうがない。
本日のBlogネタは先週土日、テレビ朝日とTBSが地上波で生中継した侍ジャパン強化試合、ソフトバンク2連戦のテレビ視聴率です。
なお、情報源は例によって、某民放テレビ局の仕事をしている僕の先輩。
データはすべてビデオリサーチ調べによる関東地区の数字です。
第1戦 25日㈯13:30～15:30（テレ朝）は平均7.6%、瞬間最高8.7%（14:56）。
同じ時間帯ではダントツの数字で、これに次ぐ裏番組の成績は以下の通り。
日本テレビ『King&Prindeる。』（13:30～14:30）4.1%。
フジテレビ『我流しか勝たん！生活革命新裏技』（同）で3.6％。
ちなみに、強化試合の放送終了後にTBSが放送した『ブレイキンワールドシリーズ in 北九州』（15;30～16:54）は僅か1:6%。
ブレイキンが競技に加わる来年のパリ五輪までに、どれだけ一般の関心度を高められるかな。
第2戦 26日㈰14:00～16:00（TBS）は平均6.8%、瞬間最高8.4%（15:54）。
こちらも前日と同様、同時間帯では文句なしのトップで、2位以下はこうなっております。
フジ『ザ・ノンフィクション』（14:00～14:55）5.5%。
テレビ東京『北海道事件ファイル 警部補五条聖子』（14：00～16：00）5.2%。
これまたちなみに、裏で放送していたテレ朝『バスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選 日本×バーレーン」（14:05～15:55）は1.9%にとどまりました。
バスケもかなり普及してきたけど、相手が侍ジャパンではさすがに太刀打ちできなかったか。
先輩の解説によると、「土日の午後のプロ野球中継は、シーズン中の巨人戦でも3〜5％はザラで、5％を超えれば合格、8％なら上出来、10％超えなら万々歳」だそうです。
それが、オープン戦の時期にこれだけの数字を出しているのだから、「やっぱり侍は持っている」。
となると、大谷が合流すれば、壮行試合でも視聴率2ケタは行くんじゃないか。
もちろん、3月9日からの予選ラウンド、アメリカに行ってからの決勝ラウンドはもっと期待出来るでしょう。
