侍ジャパンにWBCの使用球で調子を落とす投手はいないか。
いるとしたら、悪影響を受けるのは誰で、どのチームか。
プロ野球報道がどこもかしこもWBC一色の中、選手を送り出した各球団のキャンプ地では、そんな時ならぬ不安の声が聞かれる。
使用球との相性が悪い投手は、WBCで活躍できないだけでなく、チーム復帰後も復調に時間がかかるかもしれないというのだ。
WBC使用球はMLB公式戦に準じたボールで、NPBより大きくて縫い目が高く、表面がツルツルで滑りやすい。
2006年第1回大会当時に比べれば投げやすくなったと言われるが、初めて握る投手にはやはり扱いづらいようである。
現に、広島・栗林、巨人・戸郷などWBC初出場の投手からは当初、違和感や投げにくさを訴える声が続出した。
この続きは東スポWEB、及び本日発売の東スポ、大スポ、中京スポ、明日発売の九スポで御一読ください!