ヤクルトvs楽天の練習試合はアツかった⚾💦

浦添運動公園の桜は満開

きょうは暑かった!
午前中はまだ寒さが残る、と聞いていたので、朝8時半過ぎ、いったんフリースに厚手のウインドブレーカーという冬装備で出かけたんだけれど、陽射しの強さを感じてすぐさまホテルにUターン。

半袖のポロシャツに薄手のウインドブレーカーで出直し、ゆいレールと路線バスを乗り継いでヤクルトがキャンプを行っている浦添運動公園へ。
コロナ禍の最中は人数制限などもあって足が遠のいていたので、3年ぶりの取材でした。

バックスクリーンの裏側にはためくセ・リーグのチャンピオンフラッグ
ブルペンでは(左から)石川、小川ら主力投手陣がピッチング

午前10時前、検温と受付を済ませ、さっそくブルペンに足を向けると、ベテラン石川、エース格の小川が早くもしっかりピッチングをやっている。
この日は午後から楽天との練習試合で、ヤクルトOBでもある石井一久監督が彼らを激励する場面も見られました。

ヤクルトの3番オスナは楽天先発・瀧中から2打席連続安打

ヤクルトの練習試合はきょうが3試合目で、2番サンタナ、3番オスナと主力外国人がスタメン出場。
こんなに早く実戦に出てくる必要はないのでは、と思ったら、高津監督曰く「彼らのほうから早く試合に出してくれと言われたから」。

サンタナはノーヒットでしたが、オスナは楽天の先発・瀧中から2打数2安打。
とくに2安打目は足でもぎ取った三塁内野安打で、状態の良さとモチベーションの高さを感じさせた。

しかし、結果は1-5と楽天に惨敗。
とくに投手の死球や一塁手との連係ミスでやらずもがなの失点をしていたのはいただけない。

一方、楽天は先発の瀧中が4回を4安打無失点にまとめて順調な仕上がりぶりをアピール。
初回には内野の定位置を争う山崎剛と小深田の連続安打などで3点を先制しており、彼らが複数のポジションで活躍するようになれば、今年の楽天は面白いと思わせました。

そんな練習試合を見ながら、ネット裏で中日編成担当のYさん、久しく会っていなかったアナウンサーのMさん、評論家のSさんやYさんなどと長話。
大いに楽しいひとときを過ごさせて頂きましたが、あまりの暑さに汗がダラダラ、頭がボーッ。

このBlogをアップしたら、きょうは風呂に入っておとなしく寝ます。
たぶん。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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