〝キャンプ地でバッタリ!〟あるある⚾😅

いつも美味しい〈地鶏屋修ちゃん〉のモモ焼き

きのうは完全プライベートのつもりで、毎年お訪ねしている宮崎地鶏の名店〈地鶏屋修ちゃん〉へフラリとひとりでお邪魔した。
本当はもうひとり連れて行く予定だったけど、2日前に38℃以上の高熱を発したと聞き、今回は残念ながら遠慮してもらうことに。

で、ひとりで店に入ったら、カウンター奥の指定席に広島カープOBで郷里と大学の両方の先輩が「おおっ、赤坂!」。
あちゃー。。。😫

こうなるとプライベートどころではなく、少々離れた席に座っていても、先輩の目と様子が気になって仕方がない。
その先輩が先に店を出られ、タクシーで帰られるところを見送ったときには、心底ホッとしました。

さて、じゃあ飲み直すかと、焼酎の水割りを作ったら、ママさん曰く「○○さん、赤坂さんのぶんも払って行かれたとよ」。
これはまた別の意味で、あちゃー。。。😂

さらに、一夜明けたきょう、きのうに続いてサンマリンスタジアム宮崎の巨人キャンプに行ってみたら、またもやその先輩に遭遇!
あちゃー。。。(もういいか)、と三度思いながら、丁重にお礼を言いました😓

午前中の守備練習ではオコエが軽快な動きを披露

こういう思いがけない〝バッタリ!〟は続くもので、三塁側ベンチ裏で「ご無沙汰してます!」とマスクとスーツ姿のイケメンに声をかけられた。
相手は明らかに僕を知っていて、人間違いをしている様子は微塵もないのに、こっちは彼が誰だかまったくわからない。

すると、マスクをはずした彼が「寺内です」。
そこでやっと、短いながらも巨人で鮮烈な印象を残し、いまではBCリーグ栃木の監督になっている寺内崇幸さんだと気がついた次第。

さらに、グラウンドにいた見学ツアーのファンのみなさんを何気なく眺めていたら、隅っこに一際大きな男が立っている。
誰かと思ったら、寺内さんと同様、一時は巨人で将来を嘱望された内野手だった福井敬治さん。

サブグラウンドで撮った川相総合コーチ(右)と福井さん(左)の記念写真

今回は奥さん、お子さんたちを連れての家族旅行で、なぜ見学ツアーにいるのかと聞いたら、「クジに応募したら当たったんですよ」。
これを聞いた元木作戦コーチが「ジャイアンツのOBなんだから普通に入ってきたらいいじゃない」とツッコミを入れてみんなで大笑い。

でも、この謙虚さが福井さんの人柄なんですよね。
ちなみに、福井さんは狭山西武ボーイズの監督を務めており、今年から自分の息子さんも入団することになっている。

そこで、自分の指導に役立てようと、板グラブを使った川相コーチの指導をスマホで動画に収めていました。
以下、その画像をこのBlogにも貼っておきます。

新人の門脇に板グラブでのキャッチングを指導する川相コーチ
ベテランの松田(左)、坂本(黒いシャツ)も同じ練習をしていました

こういう練習、地味だけどリズム感があり、見ているとなかなか面白い。
川相コーチによると、「いまはまだ体を慣らしている段階で、これから徐々に内容のレベルを上げていく」そうです。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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