個人的に、今年で35回目のプロ野球キャンプインを迎えました。
その最中、60回目の誕生日がやってきます。
僕にとってはそうした節目の年、35年前からお世話になっている巨人の前評判がよろしくない。
主力の衰えが指摘される一方、目立った補強もなく、今年も優勝を危ぶむ声ばかりが聞かれる。
しかし、昨秋キャンプで3年ぶりにユニホームを着た川相総合コーチ曰く、
「別に下馬評は低くてもいいんじゃないですか」。
「かえって反発心、ファイトが湧いて、チームにプラスになる。
前評判が悪いから負けるとは限らないし、良いから勝てるとも限りませんよ。
優勝するチームと2位の勝利数の差は毎年1桁程度。
その差をいかに詰めるか、そこをきっちりやることが大切なんですから」
10年以上ショートの定位置を守り、2200安打を記録している主将・坂本勇人が、昨季は故障もあって83試合出場に減少した。
これが今季も大きなハンデになりそうだとも言われているが、川相コーチは首を振る。
「坂本の体調がよくて頑張れるのなら、フル出場してくれるに越したことはない。
でも、フルでは難しいなら…」
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