飯能で久々に大コケ🚵‍♂️😫

この時期、飯能はどこもかしこも落ち葉の絨毯

マウンテンバイク遊びというのは不思議なもので、自分のコンディションがいいときに限って思わぬ転び方をすることがたまにある。
きょうは睡眠も十分、雨から3日後で気になる路面もまずまずの状態、だから快適に走れるぞ〜、とスイスイ走っていたら、予想だにしないポイントでズッデーン! といっちゃいました。

最初にコケたのは1周目、右回りのループで、最近得意にしていた根っ子バリバリの下り。
いつものようにドッテン、ガッタン、と楽しく下って、最後の大きな根っ子をクリアする瞬間、いつもよりほんの少しだけ早くフロントブレーキを引いてしまい、久しぶりのジャックナイフ状態となって、頭から着地。

気がついたらハンドルバーとトップチューブの間に左太ももが挟まっていて、抜くのにちょっと苦労したから、明日はここに痛みが出るかもな。
直後は頚椎にも鈍痛があったけれど、これはほどなく消えてくれたので一安心。

で、もう一度この下りをやり直したら、今度は前半部分でリヤブレーキを握り過ぎ、後輪がロックされて横転。
こういう”パニックブレーキ症候群”って続くんですよね。

ここで押して下ったらトラウマを引きずっちゃうと思い、今度こそ絶対にブレーキを握らないぞ! と強い決意を固めて下った3度目は割と簡単にクリア。
その後のお寺の裏側まで続く下りも楽しかったなー。

しかし、2周目の左回りループは右回りよりもウェットな路面が多く、今度はフラットなところで横転。
このときは自分で自分に不貞腐れてしまい、すぐさま起き上がれないでいたら、頭上をオスプレイが一機飛んで行きました。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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