世の中がサッカーW杯真っ盛り、サムライブルー一色に染まっている中、A先生は黙々と野球の原稿を書き続けております。
と言いながら、日本代表の試合はちゃんとテレビの生中継を見ていて、ゆうべのクロアチア戦の惜敗には地団駄踏んでたんだけどね。
さて、今週のテーマは、2016年に引退して以来、来季から7年ぶりに広島カープに復帰する黒田博樹さん。
新たな役職は球団アドバイザーで、伸び悩む若手投手への指導が主な仕事になるそうです。
就任を直接要請したのは〝盟友〟新井新監督。
黒田氏によれば「本当に何度もしつこいくらい」電話がかかってきたとか。
10月13日付小欄でも書いた通り、新井が阪神を自由契約になった14年オフ、広島復帰を電話で強く勧めたのが黒田氏。
今回のアドバイザー就任は、両者の絆の強さを改めて印象づけた。
さて、指導する立場に回った黒田氏はどのようなアドバイスを若ゴイたちに与えるのか。
新井監督は以前、黒田氏の持つ「言葉の力」についてこう話している。
「黒田さんが言うことはスッと自分の中に入ってくるんですよ。
例えばシーズン中の大変な時…」
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