荒川沿いのレトロな自転車屋さん🚴‍♂️🚵‍♂️

そこここにこだわりが感じられる店構え

荒川沿いにオープンした自転車屋さん〈戸田橋cycleworks〉に行ってきました。
店主は西伊豆、大島、飯能、富士見など、マウンテンバイクのツアーでいつもお世話になっていて、当Blogでも何度か紹介しているチャリ友(というよりほとんど師匠)のタムニィ。

店名の通り、場所は荒川戸田橋のたもと近くで、拙宅からは距離にして15㎞ほどと、自転車で行くにはどうにか可能な圏内。
そこで、ロードバイクのグレッグレモン・マイヨジョーヌクラシックで訪ね、この愛車のオーバーホールをお願いしました。

15年以上乗っていて、ここ数年メンテナンスを疎かにしていたから、掃除や交換の必要なところがいっぱい。
チェーン、チェーンリング、タイヤ、ブレーキシュー、リヤエンド、サイクルコンピュータ等々、タムニィに次から次へと指摘されたパーツとポイントはとても覚え切れません。

それだけに、オーバーホールが完了したときがとても楽しみです。
そのグレッグレモンをタムニィに預けて、帰りに貸してもらった〝代車〟がなんと、フルリジッドのマウンテンバイク。

BMXで有名なハローバイクス

正直、行きと同じ約15㎞をこのバイクで走ると、足がパンパンになってしまった。
ただ、これで飯能に行ってみたらどうだろうなあ、という興味が湧いてきたのも確か。

でも、俺がこの新車で輪行し、あの山の中を走ったら、フレームのあちこちを傷だらけにしちゃうのは間違いない。
変な色気は起こさないようにしよう。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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