巨人・川相コーチ、グラウンド復帰⚾️

午前中、投内総合守備練習を指導する川相総合コーチ

コロナ禍対策が緩くなったおかげでか、巨人も3年ぶりに宮崎で秋季キャンプを行っています。
しばらくご無沙汰している昔馴染みの飲食店に連絡を取ったら、今年2月までの自粛ムードがウソのように、どこもかしこも「ぜひ来てくださいよ!」。

それならばと、仕事半分、気晴らし半分で、4~5日ほど宮崎まで足を伸ばすことにした。
そうしたら、きのう11日、宮崎行きのJAL便が計器の不具合と修理のため、14時半出発のはずが1時間半も遅延。

幸先悪いなあ、と思いつつ、初めて泊まるホテルにチェックイン。
さっそく、サンマリンスタジアム宮崎へ向かう宮崎交通の路線バスを調べたら、今年2月より大幅に減便となっている。

今回は移動に苦労しそうだな、と溜め息をつきつつ、今朝は10時前にサンマリンスタジアムへ。
最初の取材対象は当然、今オフ、フロント組のファーム総監督からユニホーム組の一軍総合コーチに配転となった川相昌弘さん。

意外なことに、川相コーチが巨人で守備やバントの技術指導をするのは今回が初めて。
2011年に中日から巨人に復帰してからは二・三軍監督、一軍ヘッドコーチを歴任していたため、守備やバントを選手に教えるのは担当コーチの仕事だったから。

そのぶん、満を持して直接指導に乗り出した今回は、より高度かつ専門的な内容にレベルアップしているようです。
…といった話はまた、いずれ近いうちに仕事で書きますのでお楽しみに!

午後はサブグラウンドで期待の若手・湯浅にノック
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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