プロ野球の日本シリーズが終わり、父親の四十九日法要も無事に済んだ直後、自転車仲間の西やんから「久しぶりに飯能どうでしょう?」と連絡があった。
マウンテンバイクに乗るには公私ともに絶好のタイミングで、僕がいつも飯能に出かけている月曜を指定されたから、断る理由なんてありません。
ただ、飯能を走るのは、やはり西やんと一緒だった4月21日以来、実に半年と16日ぶり。
ビビるだろうなー、しんどいだろうなー、ケガだけはしないように気をつけないとなー、と自分を戒めながら行ってきました。
一番キツかったのは、いつものループ1周目前半の上り坂。
4月はしっかり上りきった、というか、定期的に来ている時期なら上りきれるのに、今回は前半の途中、次いで後半のフィニッシュ手前で息が切れ、自転車を降りて押さざるを得ず。
それでも、根っ子が張り出した下りでは、自分でも意外なほど怖がることもなく、ドッスン、ガッタンと凸凹を乗り越えて快適にクリア。
やっぱり、山の中で汗をかき、息が切れるまで走るっていいなあ、と思いました。