ジャパンカップ・クリテリウム初取材🚴

本日、明日は宇都宮でジャパンカップのクリテリウムとサイクルロードレースの取材です。
一般的な知名度は今一つかもしれないけれど、僕のような自転車ファンなら知らぬ者のないアジア圏最高峰のレース。

今回は企画を出してから僕の父親が亡くなったため、せっかく編集さんがアポを取ってくれた重要人物のインタビューをいったん延期せざるを得ず。
一時はどうなることかと思っていたので、ようやく現場での取材にこぎつけたきょうは何とも言えない感慨を覚えました。

しかも、今回はコロナ禍以後、2年中止が続いて、3年ぶりのジャパンカップ。
きょうのメインレース、宇都宮駅前の周回コースで行われたクリテリウムには、主催者発表で5万人の観衆が詰めかけた。

自転車ロードレースでこれほど盛り上がっている街を実際に見たのは、僕にとってはきょうが初めて。
正直、圧倒されました。

宇都宮の旧パルコ前のディスプレイ
その前でテレビ中継用のトークを収録していたSASCHA氏(左)と栗村修氏
スバルのオフィシャルカーに応援メッセージを書いた水玉ステッカーを貼るファン
メインのクリテリウムの前に、まずBMXのパフォーマンス
高校生のクリテリウムでは地元・作新学院の浅野涼太(左)が優勝
華やかな雰囲気だったガールズケイリン
別府史之さんの引退ランはちゃんと撮れませんでした😓
メインのクリテリウムにはトレック、エウスカルテルなど海外の強豪が参加
表彰式の前には片山右京氏が登壇し、衝撃の発表が

これだけ盛り沢山だった現場取材も珍しい。
明日はいよいよ本番のサイクルロードレース、取材が楽しみです。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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