大谷翔平が来年もエンゼルスに残ることになれば、来年3月のWBCに出場する可能性も一気に高まる、ともっぱらだ。
今からエンゼルス残留を切に願っている侍ジャパン関係者も多いという。
メジャーリーグはこれまで、WBCの主催者でありながら、超一流選手をほとんど出場させていない。
今回も、侍ジャパンの栗山監督がいくら大谷にラブコールを送っても、エンゼルスがストップをかけるのではないか、と見られていた。
ところが、大谷自身が7月、「もちろん(WBCに)出たい気持ちはある。選んでもらえるのならプレーしたい」と、参戦の意欲を表明。
懸案だったエンゼルスの意向についても、「プラスの意見はもらってる。快く引き受けてくれるんじゃないかな」と、明るい見通しを明かしている。
気がかりがあるとすれば、大谷特有の問題とも言える起用法。
メジャーと同じ二刀流でいくか、投手か野手のどちらかに専念することになるか。
WBCにはメジャーリーグのように、先発投手とDHの両方で出場できる、というルールはないから
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