猛暑再来💦、物忘れ悪化😵、救急車増発🚑

今朝7時半過ぎ、凸版印刷近辺

ああ、せっかく過ごしやすい日が続いていたのに、きょうからまたうんざりするような猛暑が戻ってきてしまった。
それでも自分を奮い起こして朝散歩に出かけた7時過ぎ、気温は早くも29.8℃、湿度は75%。

こんなに暑い中を歩いていると、寝起きの頭に悪影響でもあるのか、それとも単なる老化現象か。
一応、買うべき物を頭に入れて、近所の〈まいばすけっと〉に入ったら、その途端に何を買うべきか忘れてしまった。

え〜と、そうだ、きのう切らしたインスタント味噌汁だ、それから、無くなりかけているオレンジマーマレードだ。
などと考えながら、夜のおつまみ用に枝豆を買ったら、あれ? 確かもうひとつ、もうすぐ無くなっちゃうものがあったはずだけど、何だったけ? となかなか思い出せない。

しばし記憶を遡って、やっとこさ冷奴用の鰹節だと思い出した。
で、帰宅してからオレンジマーマレードを入れようと冷蔵庫を開けたら、きょうが賞味期限の枝豆があって、枝豆を買う必要がなかったと知りました。

5日、午前11時半頃、築地町界隈

60歳を前にこんな調子じゃ、先が思いやられる。
最近、電話で話していて、さすがに頭がボンヤリしてきたかな、と感じる親の年頃に達したらどうなっていることか。

そう言えば、最近は散歩していて、毎日のように救急車を見たり、サイレンを聴いたりする。
先週の暑い盛りには、近所のマンションから担架で救急車に担ぎ込まれる若い男性の姿を目撃して、外傷らしきものはなかったから、恐らく熱中症だったのだろう。

聞いた話では、新型コロナウイルスに感染し、発熱などの症状が出たものの、受け入れてくれる病院がなく、都内のあちこちを走り回っている救急車も多いらしい。
こういう時は引きこもっているに限るが、さりとてまったく外出せず、運動しないわけにもいかない。

だから毎日、朝と夕方に散歩しているのですが、きょうは3.369㎞、きのうは3.778㎞と、一向に距離が伸びず。
せめて1時間ちょっと、5㎞以上は歩きたいんだけれど、熱中症が怖いしなぁ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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