期日前投票に行ってきました

箪笥町特別出張所には結構多くの有権者が投票に訪れていた

参院選投票日の10日は東京ドームでデーゲームの巨人–DeNA戦を取材する予定になっており、試合開始が14時だから、大体朝10時過ぎくらいには球場入りしなければならない。
その前に投票に行くことはもちろん可能だが、拙宅(東京都新宿区)からだと投票所の江戸川小学校が東京ドームとは逆方向になるため、この暑い中を早めに外出するのは億劫である。

じゃあ、デーゲームの試合後に投票に行けばいいじゃないか、せいぜい6時過ぎくらいには終わるんだから、と言われればそうかもしれないけれど、そのころ投票に行っても虚しいだけ。
すでに大勢が判明しつつある時間帯なので、いまさら一票を投じる意味がほとんどないという経験を、過去の選挙で何度かしたんですよね。

というわけで、きょう箪笥町の新宿区役所特別出張所へ期日前投票に行ってきました。
A先生が清き一票を投じた候補者は与党でもタレントでも有名人でもないけれど、当選してくれるでしょう、たぶん。

今朝、購読している日刊スポーツの社会面を読んだら、今回の参院選はあまり盛り上がっていないらしい。
共同通信の世論調査によると、与党の自民、公明両党が改選124議席の過半数63を上回る勢いを示している一方、野党第一党の立民党は改選23議席どころか20議席を割り込む恐れもあるという。

A先生が投票権を持つ定数6の東京では、現職の自民・朝日健太郎、公明・竹谷とし子、立民・蓮舫、共産・山添拓各氏が堅調な戦いを展開中。
残り2枠を元職のれいわ・山本太郎、無所属新人・乙武洋匡各氏などが争っている。

何かサプライズがあれば面白いんだけどなー。
とは思うけれど、A先生は投票した後なので、もう勝手なことは言えません。

この掲示板の後ろ、江戸川小学校が10日の投票所になります
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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