飲み会は楽しく🍻、歯の治療は怠りなく🦷

神楽坂デンタルクリニック

ゆうべは東京ドームでの巨人−ロッテ戦の取材後、昔馴染みの同業者と久しぶりに杯を傾けました。
デーゲームの終了直後とあり、水道橋の適当な居酒屋がどこもかしこも満席だったため、ふたりで飯田橋までテクテク歩き、夜7時からチェーン店系居酒屋で昔話をスタート。

最近はこういう店でも禁煙が徹底されていて、あのタバコ独特の鋭い臭気を気にせず、楽しく安心して飲めるのがありがたい。
ついでに改めて強調しておくと、タバコの臭さは僕のように元喫煙者ほど敏感に感じるもので、同じフロアでプカプカやられたら酒も料理も味が台無しになってしまうんですよ。

ゆうべの飲み友達との会食はかれこれ10年ぶり。
彼は僕のホームページで連載を続けていた元新聞記者・上野隆さんの『記者のひとりごと』の薫陶を受けたひとりで、確か上野さんを交えて飲んだ最後の記者さんだったと記憶する。

記者や物書きには、文章や作品を通して共感を覚えた者同士だからこそわかり合える部分があるんじゃないかなあ。
なんてことをつらつら考えながら延々と飲んで食って、楽しくしゃべって盛り上がっていたら、いつの間にか閉店時間の夜11時になっていました。

〇〇さん、翌日は朝早くから取材の予定が入っているのに、遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
また機会があったらぜひ!

一夜明けたきょうは、午前中に二日酔いを脱し、午後3時過ぎに神楽坂デンタルクリニックへ。
3月28日から2週間に一度のペースで続けていた歯のメンテナンスも、きょうでやっとこさ一段落。

当初は全体の36%もあったプラーク(歯垢)も15%まで減り、歯周病予防の目安とされている20%を下回ったので、「次回は1カ月後に様子を見ましょう」とかかりつけの歯科衛生技師さんに言われました。
ただ、食べ物の残り滓についてはまた磨き残しが67%も残っていたため、「これを20%以下にするように努力してくださいね」とのこと。

う〜ん、歯のメンテナンスを再開して以来、通常の歯ブラシだけでなく、部分ブラシや歯間ブラシも使い、毎日朝晩2回ずつ、しっかり歯磨きしてるつもりなんだけどなあ。
毎朝の体操と同様、トシを取るときちんとやっておかなきゃいけないことが増えますね。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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