リモート対談🖥、大学訪問🏫

数分後、このモニターに対談するお二方が登場

今月は球場以外で、珍しいスタイルによる取材が多い。
去る10日には、某社の某誌編集部で、大型モニターを使ったプロ野球関係者の対談の進行と構成を行いました。

平時のシーズンオフならホテルに部屋を取ってお二方をお招きするところだけど、コロナ禍のシーズン中とあって、両者が所属する球団の施設からZoomで対談してもらうことに。
そこで、この大きな画面でおふたりの表情や発言をチェックしながらMCを務めたわけです。

これが、結構緊張したんですよ。
1時間のMC役を終えたころには、喉がカラカラに乾いていた。

しかし、貴重な経験だったことも確か。
ご協力いただいたお二方、両球団、某誌編集部の方々にも感謝、感謝です。

筑波大学の研究室があるA棟(手前)、B棟

きょうは筑波大学のキャンパスで対面形式のインタビュー取材。
当然のことながら、相手は野球部関係者の方で、身振り手振り、時には立ち上がっての実演も交えて、面白くてためになる話をたっぷりと伺いました。

ちなみに、ここを取材で訪ねたのは2014年以来8年ぶり。
かつては最新の学園都市モデルだったこのキャンパスも、いまや歴史を感じさせる雰囲気を漂わせるようになっていた。

こんなところもあったんだ、と思ったアート・ストリート

そこでふと思い出したのが、当時レッドソックスでプレーしていた松坂大輔さん、柴田倫世さん夫妻の取材で初めてボストンを訪ねた2009年のこと。
あの時は、せっかくだからと取材終了後も2日ほど滞在期間を延長し、ハーバード大学やMITのキャンパスを見て回ったんだよね。

あ、もちろん、そのぶんの費用は自腹です。
そういう機会を与えてくれた某誌の編集長はいま、売れっ子コメンテーターとして連日朝の情報番組に出演している。

〇〇さん、その節はありがとうございました!
と言っても、このBlogは読んでないだろうけど😅

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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