大型連休4日目、荒川河川敷はガラガラ

きのう午後4時半過ぎ、チケット売り場の横に表示された雨天中止のお知らせ

きのうは、たぶん中止だろうなあ、と予想しながら、念のためにと雨の中を神宮球場へ向かい、受付を済ませた数分後にヤクルト−DeNA戦の中止が決定。
朝からマウンドとアンツーカーにシートをかぶせていればまだしも、東京六大学の春季リーグ戦を2試合やっていたのだから、プロの試合ができるわけがなかった。

新荒川大橋野球場には人っ子一人いなかった

一夜明けたきょうは、久しぶりにロードバイクで荒川河川敷をサイクリング。
好天ではあっても結構肌寒く、下にはCW-X、上にはウインドブレーカーが必要でした。

平日とはいえ大型連休の最中とあり、野球やサッカー用のグラウンドはどこもいっぱいで大賑わいだろう。
ここはふだんの週末でも、草チームや少年少女チーム、フリスビーのチーム同士が熱戦を繰り広げているところで、今年初めて走った4月6日もそうだったから。

と思っていたら、どうしたことか、どこのグラウンドでも試合も練習も行われていなかった。
せっかく東京都の感染者数が減少に転じているというのに、パンデミックが始まった一昨年を彷彿とさせる寂しさ。

連休中でも平日のきょうは予約不可、ということになっていたのかなー。
ご存じの方がいたら教えてください。

吉野家の親子丼+サラダ・味噌汁セット599円

ところで、きょうは起床が早く、自宅からの出走が午前11時半過ぎと遅かったこともあり、荒川河川敷に出る前に栄養補給。
吉野家・JR赤羽駅東口店に寄り、最近何かと話題の新メニュー親子丼をサラダセット(計599円)で食べてみました。

チェーン店の親子丼と言えば、なか卯や小諸そばの評判が高いけれど、吉野家も決して負けてはいません。
ここから荒川河川敷に出て、いつものように荒川河口までトロトロと流し、拙宅まで戻ってきた総距離は50.7㎞、でした。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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