日曜の完全試合達成以来、プロ野球界はロッテの〝令和の怪物〟佐々木朗希の話題一色である。
しかし、朗希と同級生のセンバツ優勝投手、同じ2019年のドラフト1位で中日入りした石川昂弥も負けてはいません。
竜の新4番候補と言われて3年目、立浪監督は連日石川昂を7番・サードでスタメン起用。
石川昂も指揮官の期待に応え、5日のヤクルト戦で待望のプロ1号本塁打を放った。
キャンプ、オープン戦までは試行錯誤を重ねていたこともあって、いまひとつ石川昂らしい強い打球が飛ばず。
父・尋貴さん(50)が折に触れて、LINEで励ましのメッセージを送っていた。
「打撃の技術的なことは私にはわからないし、口を出せることでもありません。
ただ、メンタルの状態は表情を見ていればわかりますから、いい顔してないなと思ったらLINEしています」
もっと前を向け、自分らしい打撃をしろ。
そういう思いを込めて、石川昂の弟・瑛貴さんの動画を送ったことがある。
瑛貴さんは、石川昂、父・尋貴さんと同じ東邦で野球をやっている2年生の捕手。
兄と同じ将来を嘱望されている存在なのだが…この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日朝の九スポで御一読ください!