飯能の帰りに蕁麻疹の治療🚵‍♂️🏥

飯能の里山にはあちらこちらに桜がある

今年5回目の飯能マウンテンバイク遊びは、体調がイマイチだった割りに、ライディングの出来栄えはまずまずでした。
やる気を刺激されたのは、1周目右回りのループで遭遇したeバイクのカップル。

ひょっとしたらきょうがシェイクダウンかと思うくらい、フレームもギアもチェーンもピッカピカのeバイクに乗った男性が、「ラクでラクで仕方がないですよ」と言いながら、あっという間にこちらを置き去りに。
ふんっ! 飯能みたいなトレイルはなぁ、自分の身体をエンジンにして走ってこそ楽しめるんだよ!

…などと心中で毒づきつつ、ハードな上り坂に入ったときはいつも以上に力が入った。
そうしたら、ハイペースで上っていた最中、心拍数が急上昇し、血の気が失せた頭がボーッ。

上り切ったところで休憩を取り、バイクのギアを見たら、リヤを1枚残したまま、というより1枚下げるのを忘れたまま。
我ながらアホですね、でも、まだ若いって証明でもあるから、ま、いいか。

なお、季節柄か、きょうはブヨや蜘蛛の巣が多かった。
また、2周目の左回りでは、後半のルートに猪の掘り返した穴も激増しているので、これから飯能へ行く人は要注意。

ところで、きょうは自分の運動量を再確認するため、走行距離と時間をGPSでチェック。
結果は以下の通りでした。

右回り 6.46㎞ 52分27秒
左回り 6.64㎞ 68分33秒
合計  13.1㎞  121分

トロトロ走っていたから、データ的には大したことないけど、きょうの飯能は走っている最中の気温が24℃。
おかげで汗をかきまくり、最近、蕁麻疹がぶり返した背中が痒くてたまらない。

というわけで、帰途は自宅最寄の江戸川橋駅まで辿り着いたところで、以前通っていた皮膚科クリニックへ直行しました。
処方してもらった薬で痒みも治まり、心地よく疲れているので、今夜はぐっすり眠れるかな。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る