59歳初のロード・サイクリング@荒川河川敷🚴‍♂️

荒川赤羽桜堤緑地

久々にロードバイクの愛車グレッグレモン・マイヨジョーヌクラシックで荒川河川敷を走ってきました。
ロードバイクに乗るのは59歳になって初めてで昨年9月19日以来6カ月17日ぶり、荒川はアレックスモールトンAM16で走った昨年11月21日以来4カ月16日ぶり。

あまりに久しぶりだから、足が張ってきたらすぐ帰ろうと思いながら、池袋、王子、赤羽を抜ける昔通りのコースで新荒川大橋から河川敷へ。
このたもとの荒川赤羽桜堤緑地は都内のお花見ポイントのひとつで、結構散ってはいたけれど、まだまだ見ごろで、平日にもかかわらずカップルや家族連れが多かった。

〈更科大場〉のカレー丼800円

コンディションは思ったよりも良く、そこそこスピードも出て極めて快調。
平井大橋からいったん河川敷を出て、昔通っていた新小岩の蕎麦屋〈更科大場〉でカレー丼をバクバク(これがなかなかイケるんです)。

その後、新小松川橋を渡ったところでまた河川敷へ。
このあたりの小松川千本桜もなかなか見応えのあるポイントです。

小松川千本桜

この桜を右に見ながら河口へ向かったあたりから、向かい風がどんどん強くなってきた。
やっぱり帰ろうかな、と思わないでもなかったけれど、それほど疲れてもいなかったので、一気に河口まで行ってきました。

荒川河口

この河口から平井大橋までUターンしたときは、ここへ来るまでの向かい風が追い風になり、スイスイとスムーズに前進。
ロードはやっぱり風次第だということを痛感しました。

59歳で初めてのロード・サイクリングだから59㎞走ろうか、とも思ったんだけど、自宅が近づいてきたところで上手く距離を稼ぐことができず、57.8㎞どまり。
まあ、それでも、このトシで久々に走った割には頑張ったほうじゃないかな。

逆に言うと、ロードで50㎞がしんどくなったら、その時こそA先生も本当にトシを取ったということだろうね。
そんなになっちゃった自分は想像したくないし、想像もできないけど。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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