前号に引き続き、Sports Graphic Numberの野球特集号のお手伝いをしました。
今回の主役は、いまや野球選手を超えて一つの国際的社会現象と化しているスーパースター大谷翔平。
今年の日本プロ野球の新外国人には、この大谷と縁の深い元メジャーリーガーがいます。
まず一人目が西武の投手バーチ・スミス(前アスレティックス)。
スミスはメジャー時代、大谷と4度対戦して1四球無安打、被打率0割0分0厘。
にもかかわらず、「オオタニは対戦するのが最も嫌なタイプだ、見てるだけなら面白いけどね」とスミスは言う。
大谷と言えば、昨季46本塁打を記録してタイトルを争っただけに、ホームランバッターという印象が強い。
しかし、スミスによれば、大谷の凄みはパンチ力だけではないそうです。
二人目が巨人の投手マット・シューメーカー(前ツインズ)。
彼は2018年、エンゼルスで大谷とチームメートになり、ともに投手として1シーズン、先発ローテーションを担った間柄。
当時はマイク・トラウトも交えて、一緒に食事をする機会も多かったとか。
今年から日本でプレーすると決まったときは自ら大谷に連絡を取り、様々なアドバイスを受けたと話していました。
自分で言うのもなんだけれど、大谷ファンも日本のプロ野球ファンも必読ですよ。
詳しくはきょう発売のNumberを御一読ください!