最後(?)の無料PCR検査で、今年9回連続陰性😮‍💨

新宿区愛住町のJ-VPD東京ラボラトリー

最高気温22℃と初夏の陽気だったきょう、また自転車に乗りたくなって足がムズムズしたんですが、そこをスパッとあきらめ、無料PCR検査を受けてきました。
9日に3回目のワクチン(ファイザー)接種を済ませたばかりだったにもかかわらず、念のために検査しておこうと思った理由は主に三つ。

一つ目は、つい最近、緊急手術を受けて入院した高齢者の方を、近日中にお見舞いに行くことになったため。
その病院のお医者さんは、「検温すれば大丈夫」とは言ってくれたけど、自分が新型コロナウイルスに感染していないかどうか、確認にしておくに越したことはないからね。

二つ目は、21日にマン防が解除されそうで、その日以降は東京都の無料検査が継続されるかどうかわからないから、いまのうちに受けておこうと思ったため。
明日15日から週末まで、プロ野球オープン戦取材の予定が入っていることもあり、きょう無料検査を受けておかないと、次からは有料検査になってしまうかもしれませんから。

三つ目は、会話やインタビューの最中にマスクを外して、ノってくると外したまま、延々としゃべり続ける人に、やはり最近、何度か遭遇したこと。
オミクロン株による第6波の原因は、意外にこういう不注意によって拡大しているような気もするんですよ。

で、足を運んだのは新宿区愛住町のJ-VPD東京ラボラトリーで、今年5回目。
別の医療機関、宮崎・沖縄の巨人キャンプで受けた検査も含めると今年9回目で、幸いなことに今回も陰性でした。

マン防が解除されたら、僕にとっての無料PCR検査もきょうが最後になっちゃうんだろうか。
できれば、無料検査だけはコロナ禍の終息まで続けてほしいものです。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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