【きょう28日発売】東京スポーツ『赤ペン!!』384

〝令和の怪物〟ロッテ・佐々木朗希、3年目にしていよいよ本領発揮のときを迎えたようだ。

19日の日本ハムとの練習試合で自己最速タイの163㎞を計測。
「いずれ170㎞を超えるかも」「最多勝も狙える」と、偵察に来た他球団のスコアラーを驚かせた。

さらに、中6日で先発した26日の西武との練習試合では最高速度158㎞(テレビ中継)どまりだったが、3回を完璧に抑えて7奪三振。
山川、森ら主力を相手に圧巻の投球を披露した。

佐々木朗は初めて一軍に昇格した昨季、11試合で3勝2敗、防御率2.72。
経験を積んで自信もついたようで、井口監督は開幕から先発ローテに入れると明言している。

そんな佐々木朗を真のエースに育てられるか、コーチ陣の指導力に負うところも大きい。
その中でも中心的役割を担っているのが、今年就任した木村龍治投手コーチだ。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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