【きょう25日発売】東京スポーツ『赤ペン!!』383

きのう東スポWebにアップされた『赤ペン‼︎』がきょうの東スポ、大スポ、中京スポに掲載されています。
拙文の他にも楽しくて面白くてタメにもなる(?)記事が満載ですので、ぜひお買い求めください。

以下、きのうの小欄と重複しますが、『赤ペン‼︎』のサワリを紹介しておきます。
今年のキャンプ取材、中日にドラフト1位で入団して4年目の根尾、3年目の石川昂を見ることが個人的目的の一つでした。

根尾は大阪桐蔭高1年、石川昂は知多ボーイズに所属していた亀先中3年のころから取材を始めて、彼らが甲子園で脚光を浴びた姿も見ている。
そのころ、ファンやマスコミに騒がれた時代を知る私には、彼らがいまだに一軍に定着できない現状が歯痒くてならない。

19日に北谷で行われたDeNAとの練習試合に、石川昂は4番三塁、根尾は9番右翼で先発出場。

が、石川昂は2打数無安打1死球。
根尾はどん詰まりの打球が運よく中前に落ちた1安打のみで、あとは2打席連続凡退だった。

試合後、石川昂も根尾も室内練習場で延々と居残り打撃練習。

あれこれ批判されている根尾は、フォームやタイミングの取り方を指導する森野打撃コーチの指導に、真摯に耳を傾けているように見えた。
一方、黙々とティー打撃で打ち込んでいた石川昂は、実はこのころからタイミングの取り方を変えている。

この続きはぜひ、きょうの紙面で御一読ください!
もう読んだ? いや、そう言わずに、他にも楽しくて面白くてタメにもなる記事が…以下略。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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