中日にドラフト1位で入団して4年目の根尾、同じく3年目の石川昂を見ることが、キャンプ取材の個人的目的の一つでした。
彼らの高校時代、甲子園で脚光を浴びた姿を知る私には、いまだに一軍に定着できない現状が歯痒くてならないから。
19日の練習試合DeNA戦で、石川昂は4番三塁、根尾は9番右翼で先発出場している。
が、石川昂は2打数無安打1死球。
根尾はどん詰まりの打球が運よく中前に落ちた1安打のみで、あとは2打席連続凡退だった。
試合後、石川昂も根尾も室内練習場で延々と居残り打撃練習。
あれこれ批判されている根尾は、フォームやタイミングの取り方を指導する森野打撃コーチの指導に、真摯に耳を傾けているように見えた。
一方、黙々とティー打撃で打ち込んでいた石川昂は、実はこのころからタイミングの取り方を変えている。
いろいろ言われているふたりだけれど、確実に前進していることは確かじゃないか。この続きはきょうの東スポWeb、Yahoo!ニュースで御一読ください!