【きょう18日発売】東京スポーツ『赤ペン!!』381

沖縄キャンプからの『赤ペン!!』第1号ネタはDeNAの主砲オースティンです。
キャンプ中盤、何とも景気のいい〝優勝宣言〟をぶち上げてくれたものだから。

「目標は勝つこと。シーズン全試合に出場して、日本シリーズに優勝することだ。
僕個人の成績を上げることより、優勝に向かって頑張りたい」

「だから(外野守備で)フェンスに激突しないよう注意するよ」
と、自虐ネタも披露するほど〝絶口調〟なんである。

今年で来日3年目。
長打力と勝負強さは誰もが認めるところだが、ハッスルプレーが過ぎてケガが多い。

外野フェンスにぶつかってむち打ち症や脳震とうを起こした過去を自ら持ち出し、「今年はケガしないように」と戒めていた(?)わけ。
日本に馴染むにつれ、トークのセンスにも磨きがかかってきたようです。

昨年の今ごろはコロナ禍で来日できず、開幕にも出遅れた。
それを思えば、来日最高のキャンプ生活を送っていると言えるでしょう。

が、オースティン本人はこうぼやいた。
「バレンタインデー(14日)を妻と一緒に過ごせなかったのは寂しかったよ」

この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日朝の九スポ(掲載日は変更あり)で御一読ください!
え? そんなもの読みたくない? いや、そう言わずに…😓

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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