先週20日、一般社団法人・日本スポーツマンシップ協会(JSA)のオンラインセミナー「高校野球の未来とスポーツマンシップについて語ろう」に参加しました。
第1部のゲストは慶應義塾幼稚舎教諭、慶應高校野球部監督の森林貴彦氏で、第2部のスペシャルゲストがピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智選手。
この時期、一昨年までなら自主トレ中のグラウンドを訪ね、球界関係者と旧交を温めつつネタを仕込んでいたのに、このコロナ禍ではそうもいかない。
そうした中、JSAの関係者の方にこのセミナーにお誘いいただき、現役メジャーリーガーの肉声を聴くことができたのは非常にありがたかった。
今オフ、筒香選手は非常に意欲的な野球振興活動を行っています。
故郷の和歌山県橋本市に総工費2億円で天然芝の球場を建設し、野球少年を育成する「筒香スポーツアカデミー」を発足。近い将来、小学生の野球チームもつくることを発表。
情報発信にも積極的で、連日このようなオンラインイベントで持論を展開しており、今回のJSAのセミナーでは、まずここ数年の野球人口の減少に対する危機感から切り出した。
このあとの詳しい内容はぜひ、きょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日朝の九スポ(掲載日は変更あり)で御一読ください!